つけっぱなしとこまめに消す、どちらが得?
エアコンは、電源を入れて部屋を暖めるときに一番多くの電力を使います。そのため、短い外出なら、つけたままのほうが電気代が少なくなることもあります。ただ、どちらが得になるかは、外出する時間の長さ、外の気温、部屋の断熱などで変わるため、決まった答えはありません。目安として、長く家を空けるときは消し、すぐ戻るときは様子を見ながら決めるとよいでしょう。
エアコンの暖房の電気代を、1時間・1日・1か月・ひと冬で計算します。部屋の広さを選ぶだけで、「ふだんの日」と「冷え込む日」の目安が分かります。本体のラベルやカタログの数字を入れれば、お使いのエアコンに近い金額を出せます。
計算しているよ。
暖房の設定を21℃から20℃にした場合の試算です。目安単価31円で、1年に約1,650円の節約になります。
条件:外の気温6℃、冷房能力2.2kWのエアコン、1日9時間使用(資源エネルギー庁の資料による)設定温度20℃で、使う時間を1日1時間短くした場合の試算です。1年に約1,260円の節約になります。
条件:冷房能力2.2kWのエアコン(資源エネルギー庁の資料による)エアコンは、電源を入れて部屋を暖めるときに一番多くの電力を使います。そのため、短い外出なら、つけたままのほうが電気代が少なくなることもあります。ただ、どちらが得になるかは、外出する時間の長さ、外の気温、部屋の断熱などで変わるため、決まった答えはありません。目安として、長く家を空けるときは消し、すぐ戻るときは様子を見ながら決めるとよいでしょう。
ラベルの場所、スマホで写真を撮るコツ、ラベルの読み方、型番での調べ方をまとめました。
標準的な機種の例として、日立「白くまくん Dシリーズ」の公式の仕様表にある数字を使っています。特定のメーカーや機種をおすすめするものではありません。お使いの機種によって数字は変わるので、ラベルやカタログの数字が分かる場合は「ラベルの数字を入れる」で計算してください。
「ふだんの日」は、カタログの「暖房期間消費電力量」を、カタログの条件での運転時間(160日×18時間=2,880時間)で割った、1時間あたりの平均の電力で計算しています。「冷え込む日」は、外の気温が2℃のときの定格の消費電力で計算しています。部屋を暖め始める時や、寒さが厳しい日は、こちらに近くなります。
まずは「標準」を使ってください。「低温」も入れると、冷え込む日の電気代を幅で表示します。真冬や寒い地域では、「低温」に近い金額になることがあります。
決められた条件(JIS C 9612:東京の気候で、11月8日から4月16日までの160日間、1日18時間、室温20℃、平均的な木造住宅)で使ったときの、ひと冬の電力量の目安です。
電気料金の明細に書かれている「電力量料金」を「使用量(kWh)」で割ると、おおよその単価が分かります。再エネ賦課金や燃料費の調整額によっても変わります。